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ドッペルゲンガーの話し -情報求む-

ブログを初めたら他の人のブログを読むようになって、面白いブログは2通りに分かれている事に気付いた。

 
◼︎1つ目はためになるブログ
知りたい情報がスパッと書いてあるブログ。検索に引っかかって、欲しい情報が簡潔に書いてあるもの。
「簡潔」に書くのは意外に難しくて、見て2秒くらいで情報に辿りつける内容にしないと読む人は別のページに飛んでしまう。
前置きをなるべく少なくする、もしくは章分けをして読まなくてもいい内容と明確に分ける。
この辺の工夫が必要だ。
 
◼︎2つ目は続きが気になるブログ
読みやすく親しみやすい文章にした方がユーザーの獲得には有利に感じるが、極論どんな文章でも続きが気になる様に書ければ突破出来ると思う。
この人どうなっちゃうの?と思わせれば続きを読ませることに成功する。
こちらの方が固定フォロワーを獲得できるのでブログ運営としては有利。
 
今まではぼくの独自に入手した、もしくはリサーチした情報を公開する意味が強いブログを書いて来たので今回は、ぼくの身に起こった不思議なお話しを書いていきたいと思う。
 
ノンフィクションかつ、現在進行形で書くので結論に一切辿り着かない可能もあるのだが、ご了承頂きたい…
 
2015.6.4
その日は普通に仕事を終えて家に帰ろうと自転車に跨がり少し進んだところで、異変に気づいた。自転車のタイヤがパンクしているのだ。
 ぼくの乗っている自転車はそれなりにいい自転車でカナダのブランド KONA の jake と言うクロスバイクだ。
以前アルバイトをしていた職場で社員だった木場さんから2万円で購入した。ちなみに木場さんは当時20代後半で1000万円の貯金があり、ぼくと同い年の人間が4桁万円の貯金があることに驚愕したことをよく覚えている。

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クロスバイクはいわゆるママチャリとは違いパンクした時はチューブごと取り替える。
割合簡単にチューブ交換はできるのだが、この時ぼくは、チューブや工具を持っていなかったのでとりあえず、タイヤを外して、タクシーが通るのを待った。

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タクシーは通るが止まってくれない。フレームとむき出しのタイヤ2個を傍らに置いた、アフガニスタン顔の男、時刻は22時を過ぎている。
 
それは確かに乗せたくないよな。と思いフレームとタイヤを暗闇に立てかけ、勢いよく手を挙げ左右に振り回した。
「自転車はね〜乗らないだよな、フガフガフガフガ」「乗りますよ、乗せてくださいよ、パンクしちゃって」
フガフガ言う60絡みのドライバーを説得してトランクに詰め込んだ。
 
フガフガ60絡みドライバーは最初は嫌な奴だと思ったが案外面白い奴でタクシードライバーは案外のんべーなんですよ、とか、わたしらの給料では外ではのめませんわ、休みはうちで昼間っからビールですわ、とか、先週も中央競馬場で負けましてね、とか話題が尽きないまま新高円寺まで到着した。
トランクからフレームとタイヤ2つを出して、肩からフレームを提げて、右手と左手にタイヤを持っている。
この哀れな姿。
時空転送装置の中にハエが入っていた為にハエ人間になってしまった「ザフライ」の如く、自転車人間が歩いていると思った人も居るに違いない。
哀れなこの格好。 

うちへ向かう途中、最近常連になっている新高円寺憩いの場、立ち飲み「丸呑み」の灯りがちらちら、ちょっと覗いてみると、知った顔があり、哀れな気持ちもあいまって吸い込まれるように入店。

DNAは恐ろしいもので、お酒はほとんど呑めないぼくだが、この店にくればオートマチックで梅酒水割りが出てくる。
入り口で少し常連さんと話していると、奥にいたあずきさんが、「お、昨日は!」と呼んでいる。
昨日?はて?と思ったが、パンクの事で頭がいっぱいのぼくは「あ、どうも、どうも」なんて話しを合わせたら「ブックオフ居たよね」「どもども」またしてもなんとなく会話を合わせる。
「昨日ブックオフ居たよね、あいさつしたよ」
ここでやっと昨日何をしていたか思い出す。
 
いない。
 
昨日は21:10から映画を観ていた。
渋谷ユーロースペース 三宅唱「THE COCKPIT」を観ていた。この映画がいかに名作かを語り脱線したい気持ちもあるが、ぼくには完璧なアリバイがある。その時間は渋谷に居たのだ。

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あずきさんとは、まだ4回程度しか会っていないのだけどそのうち何回かは、がっつり2、3時間は話している。間違える訳がない。
それに加えぼくの顔と言えば、あまりに頭が小さく、彫りの深い顔に、耳が正面を向いていて、自転車通勤の所為で日焼けもしている。初対面の人とは必ずぼくの顔の特殊性の話しになるほどだ。この店でも、初めて話すお客さんとは顔の話しになって、アフガニスタンとのハーフで元ISIS「人殺しよくない」なんて言ってみたりもする。この冗談はまったく受けなかったのだけど、そんな特殊な顔を他人と間違えるはずはないとあずきさんも言う。周りの人達もこの顔を間違える訳はないと口を揃えて、特殊な顔だとか、ビザ切れだとか散々言われた訳だが、とにかくドッペルゲンガーが現れたことに間違いはない。
そういえば、別の常連になってた店でも、あそこ歩いてたでしょ?とかコンビニで見たよとか、身に覚えのないことをよく言われた記憶がある。
ブックオフに現れた偽物は何者なのか、偽物はぼく自身なのか、謎は謎のままなのだけど、そのドッペルゲンガーと対面をはたしてどちらかが消えるのかも知れない恐怖もありつつ会いたい気持ちは強くなる一方。
 
丸呑みの常連さんはみんな近場に住んでいて、ご近所さんなのですぐ次の目撃情報があがってくると期待しつつ今回の記事は終了にしたい。