新春 えびすリアリズム ~蛭子さんの展覧会~ に行ってきた
新春 えびすリアリズム ~蛭子さんの展覧会~ に行ってきた。
PARCO MUSEUM で行われている蛭子さんの展覧会、テレビで再ブレイクを果たし今や見ない日は無いダメおやじの代名詞 蛭子さん、その人のアート回顧録だ。
魅惑の蛭子の世界へ
受付で500円を払うとおみくじらしきものを貰える。
「あいつよりはマシだ」と安心する自分を疑ったほうがいい
いい言葉です。
入って直ぐ正面には描き下ろしの大きい絵が現れる。
「綱渡り」
2つのビルにロープが渡されてそこを猿が渡っている下には車が走っている。
風刺のような、そうでもないような、解説がない以上想像する他ない。
その絵の後ろには、えびすヒストリーと題された年表があり、その数奇な運命を知ることが出来る。
続いて、蛭子さん憧れの人、横尾忠則風の3枚の絵を見る事が出来る。
蛭子さんの初の連載作品「パチンコ 」
デビューから不思議な作風です。
その後ろ側には、風刺画なのか、違うのか、不思議な絵が並んでいる。
このシリーズの絵は今後の順路の中にたくさん出てくる。
続いて「不条理でポン」
不条理としか言いようが無い4コマ漫画が大きく印刷されて天井から垂れ下がっている
このブースではえびすさんの漫画をえびすさんの絵に囲まれて読むことが出来る。
「18禁コーナー」
ここは唯一写真が撮れないエリア
その内容は自身の目でご確認下さい。
「おみくじボール」
もちろんやりました、小吉。
小吉のお姉さんは中吉のお姉さんとほぼ同じ顔をしています。
「田中の冒険」
コミック投票サイト「E☆エブリスタ」で10年ぶりに執筆した連載漫画を読むことができます。
えびすリアリズムは、えびすさんの歴史を堪能できるうえに、この個展に合わせて、書き下ろした作品も多く堪能出来ることができます。
500円でこのボリューム!大満足出来ます。
えびすさんの今後の活躍にますます期待出来ます。
写真右側では、えびすさんと2ショット写真が撮れます!
おみやげもたくさん買えちゃいます!