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シェアハウスな生活 ひとり出てひとり入る 後半

2016.6.22

ひとり出て行くと家賃が跳ね上がり、誰か入れようという会議が日夜行われる。

どうやって探すか?どんな人がいいか?みんな知ってる人?おもしろい人?
いろいろなアイデアが浮かんでは消え空中に飛散する。
 
あじ入る
 
みんなが知っている人にとりあえず声をかけるが、彼らにもいろいろな事情があり断られる。
そんな中、声を掛けたのが、アジさんアジさんは、去年、香川県で行った撮影の時に一緒に生活にしていたのでみんなが知っている。
 
シェアハウスに途中から入るメリットを一通り説明する。
例えば、敷金礼金なし、家賃は平均より安いそんな事を説明すると、この話しに乗ってきた。
僕らにとっても知っている人で信頼できる人なので、願ったりかなったりなのだ。
アジさんは俳優をやっていて、借金があって毎日10キロ走って、プロボクサーテストに落ちた。
そんな人。
 
一緒に生活して、数日、凄いところは、有り余る体力。深夜のバイトをして、そのまま10キロ走って、キャベツと蒸し鶏と豆腐に刺身醤油をぶっかけて食べる。飽きる事なくそれを毎日。
僕も一緒にランニングをしてみたけど、1キロも走らないでヘロヘロになって帰る始末。
 
タミヤが居なくなったことは寂しいけれど、ガランとした一部屋に物が詰まって、本来の形を取り戻した家はしっくりくる形を取り戻して、新しい季節が巡って、あいかわらず、変わらない生活がそこにはあって、でもくだらない話しを遅くまで出来る人がいるのはいいなぁなんて思う。
 

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