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あいつがやったらイイって言うから…

実際に体験したことをまとめてます LINEスタンプ… 撮影… アプリの作成…

シェアハウスな生活 ひとり出てひとり入る 前半

2016.6.22

ブログを書くと言うことはなんと難しいことか!
なにを書くか忘れていたのだっ!
初めに考えていた三本柱を
一本柱
 映像など自分の制作した物に対する過程や感想。
二本柱
 身の回りで起きた不思議な事
三本柱
 シェアハウスな生活について
 
シェアハウスでは何かが起きていたのに、何も書き留めてないではないかっ!
 
 
ひとり出てひとりが入る
 
遡る事、一カ月GW中の事だ、わたしはGWであろうとなかろうと、仕事がある時は仕事をするし、ない時は仕事はしない。
仕事があったので忙しく過ごしていたのだが、その日は一緒に暮らしてきた、タミヤが出て行く日、タミヤは就職が決まり、この家を出て行く。
1日1組の貸切キャンプ場に就職が決まり、伊豆へ引っ越すのだ。
門出なので、祝ってあげたいが、あいにく、他の住民は泊まりで香川県に行っていて誰もいない、そこで、高円寺の寅さんことUさんを誘って3人で飲みに行く事に、ひとり出て行くと家賃が跳ね上がり、切実な問題ではあるのだけど、5 ヶ月一緒に暮らした友達が出て行くのは少し寂しくて、もっといろいろな事を出来てれば良かったなと思ったりもした。
料理好きなタミヤの為に包丁をプレゼントしてた。
僕のあげた包丁でいろいろな料理を今頃作っている事だろう。

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坂出アートプロジェクト

 前回、フネヲオモウで撮影して以来のふみさんの撮影
 
 
事の発端は、フネヲオモウ撮影時の雑談の中で、次は香川県坂出市でパフォーマンスをするという話しが出て、坂出市には、昨年の撮影で1ヶ月ほど滞在しており、その時お世話になった知り合いがたくさんいるので、ご挨拶がてら、撮影に行く事に決めた。
 
坂出アートプロジェクト
 
今回の撮影は、地方でお金もないので、ちゃんとした機材も持っていけずロケハン日もないので、当日までノープランで撮影に臨む事になった。
 
とはいえ、何も考えないでただ撮る訳にも行かず、何かしらの拠り所がないと、とてもじゃないけど撮影なんて出来ない。
 
この条件で、わたしが思い描いた青写真は、ワンカットで、音楽や動きのきっかけで人物が分裂して、ひとりはフリーズ、ひとりはそのままダンスを続けると言うもの、後処理に時間がかかるけど、撮影で、できる事が少ない分、後処理に時間をかけるのは仕方がない事だ。
 

公演開始

楽屋から会場までダンスをしながら移動する。なるべく顔が入らない様にワンカットで、撮影。
顔を入れない様にして、始まる予感の様な物を演出できればと思った。
会場に着いてからは、固定のワンカット、ひとりが20分踊るところを見るのは、やはり長く感じる。
人が作品を見るときは、何かしらの拠り所の様な物を見つけて、自己解釈しながら見るものだと思う。
それを見つける事が出来れば、「短い」と感じ、見つける事が出来ないと「長い」と感じる。ストーリーの発見と言ってもいいかもしれない。
現場では音の臨場感や、予期せぬ出来事が場の緊張感を高めてくれるが、映像だと、それが無い分、何かしら拠り所を意図的に作ってあげる事が必要となってくる。
その拠り所のようなものを後処理で作り出す前提でのワンカット撮影。
 
合成を考えてカメラの絞りを絞りきって撮影、背景の高い建物が邪魔でいい画角が切れないがそれも致し方なし。
撮影後の素材チェックで気づいたことだが、CANON 6D は2Gを超えるとファイルを分割する。その分割した頭の数秒がブラーをかけたようにぼけぼけになってしまっている。
検証した結果、絞りきった状態で起きる現象の様だ。
編集でうまく誤魔化せればいいのだが…
 

編集 

編集は楽屋から、会場に行くところワンカット、会場でのダンス、ワンカットなのでほぼオフライン編集はない。

色はスカートの赤が映えていて、会場の緑もキレイなので色を出す方向でカラコレした、ブルートーンにした方がこの手のビデオは雰囲気がでると思ったが今回は地色を活かす。

会場に入ってからの映像はワンカット20分、さすがに持たない印象。

撮影時に考えていた人物が分裂するエフェクトを作ってみるも…あまり良くない。

馴染みが悪いし、ノイズ音楽との相性もあまり良くないように感じる。他に作戦も思いつかないので試行錯誤を繰り返す。

最終的には透明度を調整してなんとか形になった。

会場から歩いてくる場面では、チラチラとレンズフレアーを載せた、これは思ったより効果的になった。

音楽の移り変わりにインパクトをもたせたかったので数ヶ所フィルムバーンを入れ、水の流れる音の箇所では、水のエフェクトを入れた。

 

確認と意思のすり合わせ

踊りの人は映像によって、意図的に作られた演出を嫌がる人もいるだろうと思いつつ作っていたので、その辺をすり合わせられたらと思って観てもらった。

ふみさんはそこに抵抗感はあまり無く、出てきたリクエストは

●水のエフェクトを外す。

●人物を増やすエフェクトをもっと入れる。

 ●パフォーマンスの最後の拍手を消す。

と言う3点だった。

全て悩んでいた部分でもあったので、リクエスト通りに変更する事にした。

完成した作品はDVDにして、次のパフォーマンスで販売する事も決まった。

www.youtube.com

youtubeにて公開しているダイジェスト映像

 

DVD作成について

このダンス映像によって儲けてやろうなんて腹積りは一切なくて、いい映像を作って、それがいつかどこかで、誰かに見つかって花開けばいい、と思っていたので種を植える作業だと思って取り組んでいた。

なので、広く多くの人に見てもらいたかったので、販売には当初、反対だった。

しかし、ふみさんの意向もあるし、パッケージにする事で、直接渡す事も出来るし、特定の人にピンポイントで見てもらう事が出来るメリットもあるので作成する事にした。

お金を出して買ってもらうのだから購入者を満足させる必要が少なからずある。

今回は、ふみさんのパフォーマンスを観た人が買うのでハードルは低いが、一旦を担っている者として、恥ずかしい物は出せない。

 

パッケージデザイン

必要なのは、盤面のデザインと作成。

方向性の相談、抽象レベルからの話し合いとなった。

ふみさんはかなり抽象的な物を想像していて、そこに関しては私はどちらでもデザインがしっかり出来れば物になると思ったので、方向性の統一が出来た。

 

盤面デザイン

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ふみさんから出てきたデザイン、踊っている人が線画で描かれている。

“商業的なデザインアイデア”として、3点のデザイン案を出す。

 

①線画を生かしたデザイン

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②とにかくシンプルに

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③フネヲオモウと坂出の映像のキーカラーを線画の黒から変更したデザイン

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3パターンのデザインをふみさんに見てもらいパターン3に決定。

これをブラッシュアップして出来たデザインがこちら

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これを30枚生産。

  

撮影からパッケージ

ダンスを撮るということは、如何なるこか?

たくさん考える部分があった。きっとダンスは生で見るのが1番良くて、映像にすると魅力が半減する。小説を映画化する作業と似ていると思う。解体して、元の魅力を損なわないように、新たな魅力を発見する作業だ。

今回の2作品はそのすり合わせがまずまず出来たと思う。

撮影からDVDのパッケージまで、トータルでコーディネートできたのは凄く楽しかった、商業作品では、出来ないチャレンジが出来たと思う。

パッケージにした事でなんとなくの区切りが出来たのもいい部分だと思う。

納品して終わり、youtubeにアップロードして終わりという作業が多くなってる昨今ですが、物質として形になるのは区切りがハッキリしていいという事にも気づけた。

今後もダンスと映像という表現方法を模索し続ける事が出来たらと思う。

 

DVDを観てみたいという方はこのブログを通して、ご連絡下さいませ。

 
 
 
 

相席屋 --リアルレポート--

2016.02.28
 

☆ 噂に聞く相席屋

兼ねてより噂に聞いてた相席屋、友人の女性は相席屋で、出会った人と付き合ったなどと話していたし、呑みの席でもよく話題に上がる。
援助交際の温床になっているではないか?何時間も待たされた挙句気づいたら高額を請求されるのではないか?と疑問は浮かぶものの、実際に行った人の話しを聞くとそこまで、いかがわしいものでは無いような気がしてくる。ならば行ってみようでは無いかと興味が湧いてくる。
漠然と興味を抱き、だからと行って行動に移す程ではなかったのだが、それは突然やって来た、下北沢で寄ったラーメン屋、店から出ると、相席屋の看板、帰るにはまだ早い時間、友人と2人、吸い込まれる様に入店した。
 

☆ 相席屋とは

 
料金
女性 
飲み食べ放題、何時間居ても無料
 
男性
最初の30分 飲み食べ放題 1500円
その後10分 500円
女性が来るまで500円 1杯(注文必須)
 

☆ いよいよ相席!

商店街のメインストリートを横に逸れた場所に、人目を憚る様にある、そのお店。

地下へと続く階段を降りて行くと、店員の男性が、システムを慣れた口調で説明して行く、そのまま席に案内される、薄暗い室内は10席程度、その半分程の席が埋まっている。
チラリと他の席を見ると、若い大学生風の男性と金髪に巻き髪の今を謳歌するのに忙しそうな女性。他の席も一様に、テニスサークル出身者もしくは、現役テニスサークルしかいない。
テニサー野郎どもを尻目に不安以外の感情がわかず、そわそわする時間を女性到着まで過ごすことになる。この間約30分。
21時10分、女性登場。一人は肩ぐらいの髪にラインスタンプのクマがセンターに鎮座した帽子を被っている20代前半と思われる女性。もう一人は一昔前の韓国人タレントを思わせる、出で立ちで、髪をセンターから少しずらした位置で分けて、ジャストフィットの袖の長いTシャツとデニム。年齢は同じく20歳前半と思われる。
ネイルサロンに毎月何万円も落としていくアマゾネスが来なかった事にまずは、安心した。
聞けば、彼女たちも初めて来たらしく、巷の噂を聞きつけてやってきたそうだ。
初対面同士たいした話しはしないのは当然で、相席屋について、下北沢と言う町について、仕事について、そんなものだ。
そんな感じで時間は過ぎていき、盛り上がったのかそうでもなかったのかよくわからないが、入る前に決めていた1時間が経ったので店を出ることにした。
かかった金額は3500円高いか安いかはよくわからないけれど、そこまでいかがわしい店では無いと思った。
一応 LINE は交換したけど、連絡が続くかどうか誰にも分からない、続いたら続編をお届け致します。
 
退屈な人生の一服の清涼剤に相席屋いかがでしょうか?
 

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カツサンド!!

2016.02.11

シェアハウスと言うのは、少し面倒なことが実現しやすい環境だと思ったりする。

 
「おなかすいたな〜」
「カツサンド食べたいな〜」
と言っていたら。
「よし!買い物行くか」とノラくんが立ち上がり、タミヤくんも立ち上がった。
近所のスーパー オオゼキで食パン、豚肉、キャベツ、マスタード、卵…
カツサンドに必要な食材を買って、料理開始。
この家の料理番長ことタミヤくんが手際良く、豚肉にパン粉をまぶし、揚げていく、ぼくは、キャベツの千切り

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マスタードを塗って

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キャベツを乗せて

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カツを乗せて

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ザクッザクッザクッ!

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シャ!

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手作りカツサンドはジューシーでボリュームもあって大満足。作るのに少し手間がかかるけど、3人でやればあっという間だし、満足感はそれを補って余りあるほどだ。
料理に求められてるものは、もちろん味なのかも知れないけれど、それと同等に満足感や充実感が大切な事だいう事を考えたりした。
 
よいしょが必要な事が実現する、シェアハウスオススメです。

Androidアプリ「ブレストミキサー」のプロモーションビデオ完成!!

 わたしと友人の2人でやっているアプリ制作ユニット「TONKATSU」のブレストアプリ「ブレストミキサー」のプロモーションビデオがついに完成しました!

今回は、このビデオが完成するまでの記録を記載していこうと思います。

 

Androidアプリ ブレストミキサーとは

play.google.com

「ブレストミキサー」は複数のキーワードを組み合わせて、新たなアイデアを生み出すアプリです。

〈使用例〉
・企画書の作成に
・商品開発会議をゲーム感覚で
・プレゼンテーションのネタを組み合わせで発想
・電車の中でひとり会議に
・マンガや脚本のアイデア出しに
・漫才やコントのネタ出しに
・食材をシャッフルして今日の献立に...etc

 

販売から、しばらく経って、個人的に活用している感想としてはクリエイティブな活動をする時は面白く使えている。

具体的にはアプリ等のアイデア出しをしている時にはとんでもない、アイデアがやってくる。アイデアが頭の外から出てくる感じが面白い!

 

プロモーションビデオを作ろう!

まずはプロモーションビデオをご覧下さい。

www.youtube.com

 

高速ラップで「ブレストミキサー」の説明をするプロモーションビデオになっています。

プロモーションビデオをいざ作ろうと思ってまず相談したのはサウンドプロデューサー beatmaker.SO@さん。

この時点ではどんなものを作るかは決まっていなかったのですが、なにか一緒に作ってみたいと思っていたので、とにかく相談してみた。

打ち合わせで、ドラマにするよりも、ドン!とインパクトがあるものがいいねぇとなり、何を言ってるか分からなくても文字でフォローしてあげて、伝わる感じのものにしよう!とまとまった。

その場で、歌詞を考えて、それをSOさんに持って帰って貰って曲を付けてもらった。

それから、スタジオ探しと演者探し、SOさんにおんぶに抱っこ状態で、SHiNNOSUKE と BJ を紹介してもらう。自分の手の届く範囲で物事が決まって行くので動き出したら早い。

 

撮影

撮影は早稲田にあるスタジオ Creator's Village Tokyo で行った。

cvt.me

今回の撮影は3時間、キャスト3人、スタッフ2人という超コンパクトな撮影、時間も無いので照明を全体に回して撮影開始。

全て実費で行っていて貧乏を極めている私にとっては3時間でも限界…。

勢いに任せてカットを重ねていく、ワンカットのキレイさを考えている時間がない。しかし、曲調を考えるとカット数を稼ぐことの方が重要だ。

 

編集

素材チェック

2カメで撮りまくった割にはいいカットが少ない上に、技術的ミスも多い。自分のセンスの無さに肩を落とし、それでも編集は始まる。

オフライン

もともとオンライン勝負だと思っていたので、オフラインはサクッと組み上がる。

カラコレ

彩度を上げてコントラストを強くした画を作りたかったが、6Dの限界と光量不足で諦めることにした。彩度を下げてモノクロに近い画にした。

オンライン

規制のフォントで作るも、どうも良くないので、全て作字する事にした。

完成した作品は、2、3回繰り返して見たくなるスピード感溢れるものに仕上がった、だが、アプリの雰囲気と離れ過ぎてしまった。キーカラーを意識して、世界観を構築出来たら、コンセプトの統一が出来たかもしれないと、反省している。

21秒と一瞬で終わってしまうので、終わりにロゴや説明を入れて終わった感を出してあげるといいかもしれない。 

 

今回使用した機材

Canon 6D

Canon 5DMK2

Canon EF70-200mm

Canon EF50mm

Canon EF16-35mm

・Manfrotto プロビデオ三脚

・Sutefoto SC-10 スライダーレール

 

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6D

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6D

 

 

 

 

Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F2.8L IS II USM フルサイズ対応

Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F2.8L IS II USM フルサイズ対応

 

 

 

Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応

Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応

 

 

 

Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F2.8L II USM フルサイズ対応

Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F2.8L II USM フルサイズ対応

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フネヲオモウ 撮影記録

自分のした仕事を文章にして残しておきたいと思いつつも、クライアントがいる仕事は簡単にそれが出来ない。

 

今回は友人の依頼で、撮影をすることになったので友人に許可を頂き記録することにする。

撮影の内容は、ひとり舞踏をするので、それを撮影してもらいたいとのこと。

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※舞踏とはこんな感じのもの

 

舞台、ライブなどの撮影は行ったことはあるが、どれもライブ(生)で見るべきものを映像にするので鮮度が落ちて、その分、ライブをつまらなくしたものになっている印象を受ける。

ライブを見た人が思い出に浸る分にはそれでもいいのかもしれないが、どうせやるのだから、ライブを越えるのは、無理だとしても、ライブを再構成した別のモノにする必要があと感じている。

それをしないならば、撮影をするロボットを雇えばいいわけで僕の出番ではないと思っている。

 

今回の撮影はクライアントが居るわけではないので(正確に言えば舞踏をする友人がそうなのだが)その理想を踏まえつつ撮影をしようと、いくつかの映像を見たが、そのような作品に仕上がっているものはほとんどなかった。

ほとんどが、ただ撮ってただカット割りをしているものになっている。

唯一理想に近いのは「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」

www.youtube.com

 

ドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースが監督をし、2009年に惜しまれつつ亡くなったピナ・バウシュを題材に撮った作品だ。

もちろん最新技術満載、すごいバジェットで撮っているのだろうが、それだけでは説明できない、核の部分がこの映画にはある。映画としての顔がある。

私が参考にするべきはこの核の部分だ。

 

今回の撮影は多摩美の教授に見せる卒業制作とスタジオを借りて公演をする2つがある。

 

多摩美ロケハン 1日目

舞踏家 芙美さんが銀色の風呂桶に入って舞踏をする。 

舞踏をする多摩美のスタジオを見せてもらう。

スタジオは白い壁で想像以上に広い。

ここでの僕のアイデアは真っ白の世界にポツンと風呂桶があり、そこに白塗りの人間が踊っている非現実的世界。

背景の壁を真っ白にする照明が課題だと思ったが、うまくマスクが切れればある程度の拡大縮小もできて面白いことになりそうだ。

 

風呂桶に入って20分の舞踏、素材的に不安があったので、メイキング映像を入れる可能性も考えて少し撮影する。

 

多摩美ロケハン 撮影前日

カメラ位置も決められるようにカメラの準備をしていく。 

現場に着くと思わぬ照明が組まれていた。風呂桶だけにスポットで照明が当たった状態…。真っ白な世界を想像していたのだけど…。

そこは舞台演出の問題で、映像演出を考える立場としては、この状態で、いかに良く見せるかを考える必要がある。

まずは、照明が当たらない部分が真っ黒に落ちるかを検証。

黒く落ちきれば編集の幅が広がる。引きじりの問題でバレものがあっても消せるし、ある程度の拡大縮小も可能になってくる。

次にカメラ位置を決める1台のドン引きは直ぐに決まったがもう1台が中途半端なサイズになってしまう。

2台のカメラ位置は初めから前後に並べてドン引き、ヨリにしようと考えていた、だか、レンズの準備がなくて、ヨリが中途半端なサイズになってしまう。

レンズを借りるかこのまま行くか…

肌の質感をとらえたいという、思いも頭の中にありつつ、この体制だと難しいかなと諦めてもいた。が、風呂桶を見ると2カ所穴が空いてる。iPhoneのカメラで中を撮影してみる。

面白い!

これは結構使える!

 

悩んでいたレンズは借りる事にした。

 

多摩美撮影 当日

15分くらいの演目なので人為的なミスや機材トラブルもなく、スムーズに撮影をする事が出来た。

心配していた、iPhoneの容量、バッテリーも、もって最後まで撮影できた。

 

編集

素材の確認、ヒキカメラ、ヨリカメラ共に良く撮れている。

問題はiPhoneの2台、悪くはないが、局部がアップになっていて生々しい。人ではない人というのがこの舞踏の魅力のひとつだと思うので人らしい部分をつかっていいかは微妙なライン。ここは最後まで悩んだ。

音楽を入れるか入れないかは、悩みどころだったのだけど、ライブの解体、再構成という意味では、入れるべきだと考えていた。

音を整音してもらい、音楽を作ってもらった。

音楽に関して初めは不安だったが、最後は凄く良くなり、映像を数倍引き立てる素晴らしい音楽が付いた。

できた作品はこちら

www.youtube.com

 

尺が13分という事もあり、これはひとつとして、じっくり見せてもいいのかもしれない。少し間延びしている気もするが、世界に入り込めると見れるのではいだろうか。

ただ映像作品としてはあと一歩な感じもするので、これを大きな流れの中の一部として使えるれば、もっと面白い作品ができるような気がする。

 

今回使用した機材

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Canon 6D × 2

Canon EF24-70mm

Canon EF28-135mm

 ・Iphone 6

 ・Iphone 6s

・Manfrotto 三脚 × 2

 

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6D

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6D

 

 

Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM フルサイズ対応

Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM フルサイズ対応

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新春 えびすリアリズム ~蛭子さんの展覧会~ に行ってきた

アート
新春 えびすリアリズム ~蛭子さんの展覧会~ に行ってきた。
 
 
 
PARCO MUSEUM で行われている蛭子さんの展覧会、テレビで再ブレイクを果たし今や見ない日は無いダメおやじの代名詞 蛭子さん、その人のアート回顧録だ。
 

魅惑の蛭子の世界へ

受付で500円を払うとおみくじらしきものを貰える。
 

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「あいつよりはマシだ」と安心する自分を疑ったほうがいい
 
いい言葉です。
入って直ぐ正面には描き下ろしの大きい絵が現れる。
 

「綱渡り」f:id:iwai_masaharu:20160118181016j:plain

2つのビルにロープが渡されてそこを猿が渡っている下には車が走っている。
風刺のような、そうでもないような、解説がない以上想像する他ない。
 
その絵の後ろには、えびすヒストリーと題された年表があり、その数奇な運命を知ることが出来る。

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続いて、蛭子さん憧れの人、横尾忠則風の3枚の絵を見る事が出来る。

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蛭子さんの初の連載作品「パチンコ 」

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デビューから不思議な作風です。 
 
その後ろ側には、風刺画なのか、違うのか、不思議な絵が並んでいる。
このシリーズの絵は今後の順路の中にたくさん出てくる。

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続いて「不条理でポン」

不条理としか言いようが無い4コマ漫画が大きく印刷されて天井から垂れ下がっている

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このブースではえびすさんの漫画をえびすさんの絵に囲まれて読むことが出来る。

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「18禁コーナー」

ここは唯一写真が撮れないエリア

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その内容は自身の目でご確認下さい。

 

「おみくじボール」

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もちろんやりました、小吉。

小吉のお姉さんは中吉のお姉さんとほぼ同じ顔をしています。

 

「田中の冒険」

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 コミック投票サイト「E☆エブリスタ」で10年ぶりに執筆した連載漫画を読むことができます。 
 
えびすリアリズムは、えびすさんの歴史を堪能できるうえに、この個展に合わせて、書き下ろした作品も多く堪能出来ることができます。
500円でこのボリューム!大満足出来ます。
えびすさんの今後の活躍にますます期待出来ます。
 

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写真右側では、えびすさんと2ショット写真が撮れます!

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おみやげもたくさん買えちゃいます!

 

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