絵が描けない人でもLINEスタンプが作れる方法 2015最新版 (前半)
2015年4月29日
自作のLINEスタンプが発売となりました!
絵はド素人のわたしがLINEスタンプ作成から販売までをどうやって実現したかを書きたいと思います。
おおまかな流れ
①準備 (2/21)
②作成 (2/21)
③アップロード (3/4)
④審査待 (3/19)
⑤販売開始!!!! (4/29)
( ※日付は行った日にちです )
プロローグ
実はこの「ウクレレ」は2つ目のキャラクター
1つ目は「フィンガーレスラー」と言うキャラクターで
気持ち悪い容姿が原因なのか、今だに認証待ちです。
なぜ、LINEスタンプを作ろうと思ったかと言うとそれは単純で
LINEスタンプ長者がたくさん出ている記事を読んだから
LINEスタンプを作ろうと思ってからも忙しさの中に日々は過ぎて行き…
お正月にまとまった時間が出来たので作成を開始しました。
制作開始が 2015年1月2日 サイトにアップロード出来たのが 2月4日
1ヶ月もかかってしまった。(そして、現在も審査待…)
仕事の合間にやっていたとはいえ、時間がかかり過ぎてしまった実感がある。
そんなこんなで1つ目を描き上げて、2つ目を描きだした。
1つ目のことを詳しくこちらのブログに書きたかったのだが
認証されないので2つ目の作成について、詳しく書いて行こうと思う。
①準備 2/21
絶対に用意するもは3つ
1.メイン画像 2.スタンプ画像 3.タブ画像
◉ LINE STORE に掲載される画像です。
◉ スタンプ画像を 40個 作った中からお気に入りの画像を使いましょう。
◉上下左右 10px の余白が必要です。サイズには注意しましょう。
作成の規定についてはウェブサイト「イラストで家を建てました。」に
分かりやすくまとめてられているのでご参考下さい。
こちらのサイトにあるテンプレートもすぐれものです。活用させて頂きました。
◉スタンプ一覧の下部に表示される画像です。
◉わたしの作成した画像は小さすぎたなぁと思っています。
ここの画像はサイズギリギリまで大きくして
上下、切れないようにした方がいいと思います。
☆キャラクターを考える
このキャラクター、実はわたしが中学生の時にノートに漫画を
描いていてその時に誕生したキャラクターです。
当時「セクシーコマンド外伝 すごいよマサルさん」
にはまっていた、わたしはうすた京介先生を模倣したような漫画をノートに
描いていました。
その為、キャラクターを構想する時間はほとんどかかっていません。
☆ 1.メイン画像 2.スタンプ画像 3.タブ画像
この三種類を用意する必要があるのですが、いきなり Illustrator で書くのは
途中で挫折する可能性が高いと思い。
まずは手書きスケッチをすることにしました。
1.文字でどの様なシチュエーションがあるか書き出してみる。
◉ 「あいさつ系」「行動系」「イベント系」「天気」「趣味」etc…
とにかく、思いつ限り書き出してみる。
◉ 他の人がどんなスタンプを作っているか LINE STORE をとにかく見る。
かなり参考にしました。
※40個も書くのですぐにネタ切れになります いいと思ったらすぐにスクリーンキャプチャしちゃいましょう
2.シチュエーションの中から使いたいものをチョイスしてスケッチをする
◉5個くらい描いて挫折しました…
早く描きたくなるんですよね、絵がガンガン描ける人はスケッチ
をしてイメージを固めるのがいいと思いますが絵が描けない人は
スケッチする度に自信をなくすので、やる必要はないかもしれません。
②制作 2/21
いよいよ Illustrator を使って描いていきましょう。
絵が書ける人は手描きでキャプチャしちゃった方が早いと思いますが
わたしの用に絵が描けない人は文明の利器に頼りましょう。
Illustrator での作成から書き出しまでは先程も紹介したサイト「イラストで家を建てました。
に分かりやすくまとめられているので参考にさせて頂きましょう。
【LINE】リジェクトなんかされないぞ!LINEスタンプの作り方講座Vol.1 - イラストで家を建てました。/良知高行(らちたかゆき)
☆ネタ切れ
これは必ずやってきます。
20個くらい描いた時点で、なにも思い浮かばなくなります。
そんな時どうするか…
答えは簡単です先人に学べ
LINE STORE を見て、おもしろい!めずらしい!と思うものを参考にしましょう。
(※あくまで参考ですパクリは駄目です、オリジナルなアレンジは必ず入れましょう)
もう1つの答え リサーチ
周りの友人にLINEスタンプについて聞いてみましょう
こんなのが欲しいと言う意見が意外に多く出てきます。
このスタンプは友人の意見を聞いて作成しました。
事務所や家での待ち合わせで、電話して出て来てもらうほど
でもないシチュエーションで使えるスタンプです。
なるほど、なかなか使えます。
以上が
①準備
②作成
の流れとなります。
次回のエントリーで
③アップロード
④審査待
⑤販売開始
までの流れを紹介をして行きたいと思います。